36:名無しNIPPER[saga]
2016/12/08(木) 00:31:42.29 ID:w1ldwvqA0
リーリエ「はあ……」
目を瞑る。
ずっとこうしていたいと思ってしまう。
どうしてミヅキさんが私のベッドに潜り込んでいたのか疑問だったが、その気持ちが何となく分かった気がした。
リーリエ「ミヅキさん……」
彼女を感じる。
ベッドの上で、ミヅキさんと。
リーリエ「あう……///」
先日の出来事を思い出してしまう。
私のベッドで眠っていたミヅキさんに……私のベッドでミヅキさんと……
リーリエ「うう〜……!///」ボフッ
恥ずかしくなってしまい、いつもの癖で枕に顔を埋める。
しかしそれは私の枕ではなく彼女が使っているもの。
安らぐ香りも強過ぎると毒になるのか、心臓の鼓動も体の火照りもまったく収まる気配を見せなかった。
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