過去ログ - 月「計画通りだ」 L「はぁ?」
1- 20
13: ◆KArC8C4TSo[saga]
2016/12/05(月) 20:53:39.10 ID:l27AOk+30
月「ふざけるな、竜崎。三島は最終的に映画の方の竜崎に勝利してるじゃないか」

月「後、僕はイチゴBERRYのファンじゃない」

L「その竜崎に庇ってもらっておいてよく言いますね」
以下略



14: ◆KArC8C4TSo[saga]
2016/12/05(月) 20:56:37.23 ID:l27AOk+30
月「い、いいや! その理屈はおかしい!」

月「そんな事を言い出せば、過去も今回も、竜崎だって一人で捜査をしてきたわけじゃない!」

月「むしろ、行動を制限された状況でいかに手駒を利用するか……」
以下略



15: ◆KArC8C4TSo[saga]
2016/12/05(月) 20:59:28.49 ID:l27AOk+30
L「そもそもペンライト君が周りに頼らざるを得なかった原因は何か」

L「それはペンライト君に目の取引をしないという信念と、行動を見張られ自由に動けないという状況があったから」

月「お前、いい加減月君に戻せ! 文字数がもったいないだろ!!」
以下略



16: ◆KArC8C4TSo[saga]
2016/12/05(月) 21:02:49.93 ID:l27AOk+30
L「そもそも勝敗で言えば、あれはむしろ竜崎の勝利でしょう」

月(ま……まさか……何を言ってるんだ、こいつ!?)

月(どう考えても竜崎が三島に勝っているはずがない……」
以下略



17: ◆KArC8C4TSo[saga]
2016/12/05(月) 21:05:32.12 ID:l27AOk+30
月「ふざけるな。そんなのただの偶然じゃないか」

月「紫苑が黒幕じゃないと知ったのも偶然リュークが口を滑らせたから」

月「さらに言えば、黒幕の三島があの場にいたのも偶然だ」
以下略



18: ◆KArC8C4TSo[saga]
2016/12/05(月) 21:06:30.24 ID:l27AOk+30
L「流石に竜崎も既に自身の名が書かれているとは思ってはいなかったでしょう」

L「確信を得たのはリュークの一言が原因かもしれません」

L「しかし、竜崎は三島さんを少なくとも新生キラの容疑者の一人としては見ていました」
以下略



19: ◆KArC8C4TSo[saga]
2016/12/05(月) 21:09:44.80 ID:l27AOk+30
L「考えてもみてください」

L「例えば、あのキラウィルス……あの映像を見ただけでも、新生キラの容疑者はかなり絞り込める」

L「新生キラは夜神月=キラだと知っている人物という事は明白です」
以下略



20: ◆KArC8C4TSo[saga]
2016/12/05(月) 21:11:17.84 ID:l27AOk+30
L「さらに、新生キラから警察に送られたメッセージ」

L「そこに映っている月君の映像……あれは新生キラが月君の写真等を加工して新たに作った物でしょうか?」

月「……その可能性は低い」
以下略



21: ◆KArC8C4TSo[saga]
2016/12/05(月) 21:13:07.63 ID:l27AOk+30
L「10年前の事件の際、日本警察がそんな映像を回収していたとすれば、いくら何でもデスノート対策本部には伝わっている」

L「ならば、新生キラは月君から映像を送られた当人か、その映像を譲渡された、もしくは奪った者……」

L「その二点から考えた時、真っ先に捜査線上に浮かぶ人物は誰でしょう?」
以下略



22: ◆KArC8C4TSo[saga]
2016/12/05(月) 21:15:39.50 ID:l27AOk+30
L「そう考えれば、魅上の捜査をしていた三島さんも当然容疑者の一人として浮上します」

月「……そう思わせる為に、新生キラが映像にあえてリュークを映り込ませた可能性は?」

L「ゼロではないでしょうが……それならそれで、新生キラは捜査本部内部の状況を知っている者に絞られる」
以下略



23: ◆KArC8C4TSo[saga]
2016/12/05(月) 21:17:14.35 ID:l27AOk+30
L「そう、竜崎は三島さんを事件の黒幕として疑っていた」

L「しかし、証拠がない」

L「だからこそ、あえて三島さんを逮捕した後に解放し、警察にすら見張られず自由に動けるようにしたんです」
以下略



74Res/34.94 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice