過去ログ - 【モバマスSS】モノクロ写真にきを付けて【藤原肇】
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5:名無しNIPPER[sage saga]
2016/12/06(火) 23:47:51.03 ID:ZVLl60Qt0
晶葉「肇よ、その望みは私の新発明【スリーピングドラゴンロボ】で叶えてあげよう!」

取り出されたのはとぐろを巻いて眠っている龍のオブジェと、それにつながったメカメカしいバイザー(ヘッドフォン付)。

それは物に込められた記憶(残留思念というらしい)を読み取り、見ることが出来るというものだった。

ちなみにネーミング元は文香さんが事務所に置いていた小説らしい。

晶葉「ただ、これを使用するには条件があってな。まず調べる物と見る人に縁があること、そして芳乃が傍にいること。せめて後者の条件をなんとかできないかと今日は調整中だったのだよ」

芳乃「今よりその写真を調べるのでしたら、どちらの条件も満たしておりましてー」

肇「す、すごいね…というか晶葉ちゃんがオカルトみたいな分野にまで手を伸ばしてるのが結構驚きなんだけど」

晶葉「なに、今は科学で証明されていることの多くも昔はオカルト扱いだったのだ。興味深いジャンルでもあるし、先駆けとなるのは天才の役割だろう」

まだまだ未完成だがな、と晶葉ちゃんは自嘲するけれど、これは結構とんでもない発明なのではないだろうか。

深く考えると負けな気がしたので、二人の好意に甘えて使わせてもらうことにした。


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