過去ログ - アーニャ「プロデューサーに、避けられてる、ですか?」美波「そう、なのかも」
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名無しNIPPER
2016/12/17(土) 18:47:51.92 ID:rCxTEFcW0
全くの無意識で美しい立ち振る舞いが出来るのは、その内面の美しさの顕れであるという持論がある(あるいは普段の挙動から美しくあろうと常に意識しているのであればそれはそれで大したものであるが)。
その姿を見ただけで、心身共に美しい。
そう確信させる物があった。
以下略
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:
名無しNIPPER
2016/12/17(土) 18:54:22.58 ID:rCxTEFcW0
アイドルとしての活動を始めた彼女は、見込んだ通り、いやそれ以上の器量だった。
プロジェクトのメンバーの中では最年長ということもあったが、真面目で面倒見が良かった。
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7
:
名無しNIPPER
2016/12/17(土) 18:58:56.86 ID:rCxTEFcW0
そんな彼女に、美波は一番初めに話しかけた。
「こんにちわ、新田美波です。よろしくね?えっと……」
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8
:
名無しNIPPER
2016/12/17(土) 19:06:02.90 ID:rCxTEFcW0
二人を組ませて曲を貰ってからはレッスンに、ただひたすらに、ひたむきに打ち込んだ。
対外的に初のお披露目となる舞台はミニLIVEだった。
二人にとっても初の舞台だ。
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9
:
名無しNIPPER
2016/12/17(土) 19:11:15.91 ID:rCxTEFcW0
だが彼女達が共に過ごしたレッスンの、長いようで短い期間は、彼女達の絆を何よりも強固な物としていた。
「ミナミ、ルカパジャーチィ。握手、しましょう?」
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10
:
名無しNIPPER
2016/12/17(土) 19:16:22.33 ID:rCxTEFcW0
その後はふたり共順調に活動をこなしてくれた。
そんな中で、このシンデレラプロジェクトに初の大舞台の話が舞い込む。
プロダクションのアイドル達と共に行う、アイドルフェスティバルである。
以下略
11
:
名無しNIPPER
2016/12/17(土) 19:20:00.59 ID:rCxTEFcW0
だが、限られた活動時間の中でそれぞれのユニットを持つ彼女たちが更に全体曲を完成させるのは、容易なことではない。
そこで俺は、美波にシンデレラプロジェクトのメンバー全体のリーダーを任せることにした。
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12
:
名無しNIPPER
2016/12/17(土) 19:26:46.23 ID:rCxTEFcW0
美波は、当初足並みの揃わなかったメンバー達をなんとかまとめようとした。
そんな彼女たちをどうにか支援できないかと合宿を組むことにした。
以下略
13
:
名無しNIPPER
2016/12/17(土) 19:31:08.68 ID:rCxTEFcW0
フェスティバルも近くなると、俺も日程や人員の調整でより忙殺されることが多くなった。
メンバーの心身のケアなんていう俺がやるべき仕事も、美波に任せるようになっていた。
そして彼女は進んでそれ以上の仕事をやろうとしていた。
以下略
14
:
名無しNIPPER
2016/12/17(土) 19:34:37.56 ID:rCxTEFcW0
しかしその中にあっても美波は、彼女は明らかに頑張り過ぎていた。
それを承知の上で俺は、忙しさにかまけて彼女に、甘えてしまった。
以下略
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