過去ログ - 森久保乃々「二人いっしょが」
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15: ◆/QaUkwW1af/m[sage saga]
2016/12/18(日) 00:32:32.70 ID:UZdGAeCf0

「にしても、ここ教えて昨日の今日で来てるとは思わなかったよ」

「ほかに、行くあても思いつかなくて……」

以下略



16: ◆/QaUkwW1af/m[sage saga]
2016/12/18(日) 00:33:54.11 ID:UZdGAeCf0

ちょいと待ってな、と言いすぐに冷蔵庫を漁るも大したものがない。

元々今日はカップ麺で済まそうと思ってたしなぁ。

以下略



17: ◆/QaUkwW1af/m[sage saga]
2016/12/18(日) 00:36:27.19 ID:UZdGAeCf0

「……いただきます」

ぼそぼそとだけどいいながらちょこんと両手を合わせて言ってからスプーンを持って口をつけ出す。

以下略



18: ◆/QaUkwW1af/m[sage saga]
2016/12/18(日) 00:37:02.13 ID:UZdGAeCf0

***

「休みが明けて出勤してから、凄く、怒られてましたね」

以下略



19: ◆/QaUkwW1af/m[sage saga]
2016/12/18(日) 00:37:46.00 ID:UZdGAeCf0

******

「おでんが食べたい」

以下略



20: ◆/QaUkwW1af/m[sage saga]
2016/12/18(日) 00:38:44.55 ID:UZdGAeCf0

まあ、確かに明日は二人揃ってお休みですし、特段お出かけの用事もないので夜更かししてもへいきですけど。

ほら、こんぶと鰹のだしの効いたおつゆに、大根とちくわやらつまみながら、日本酒でも飲みたいじゃない?、なんて聞かれても。

以下略



21: ◆/QaUkwW1af/m[sage saga]
2016/12/18(日) 00:39:22.34 ID:UZdGAeCf0

古本屋で新たにセット買いしてきた少女マンガを読みながら言うと、俺も、むりぃー、ってテレビを見ながら。

言われて耳を澄ませてみれば、なるほどたしかにいいところみたい。

以下略



22: ◆/QaUkwW1af/m[sage saga]
2016/12/18(日) 00:40:00.59 ID:UZdGAeCf0

「あ、そうだ。おでんだよ、おでん」

忘れてはいなかったんですね……。
でも、私もたしかにいま、おでん気分は高まっています。
以下略



23: ◆/QaUkwW1af/m[sage saga]
2016/12/18(日) 00:40:50.29 ID:UZdGAeCf0

私が出したのはパー。
目の前にあるのは、チョキ。

うぅ……。
以下略



24: ◆/QaUkwW1af/m[sage saga]
2016/12/18(日) 00:41:29.35 ID:UZdGAeCf0

近くでも一緒に出掛けられることと、分かりやすくも気を使ってくれてることとが、とっても嬉しくなって。

鍵を閉めて、手をつないで。
ちょっとだけ、いつもより頭を傾けて寄せちゃいました。
以下略



25: ◆/QaUkwW1af/m[sage saga]
2016/12/18(日) 00:42:13.87 ID:UZdGAeCf0

***

「まぁ、さすがにいくら短くても夜道をのの一人で行かせられなかったよ」

以下略



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