133:名無しNIPPER[saga]
2016/12/25(日) 23:11:06.81 ID:+JFJbmCO0
男「文字を媒介としては存在していない」
女「ほら」
男「だけどね。僕が言いたいのは」
134:名無しNIPPER[saga]
2016/12/25(日) 23:12:12.88 ID:+JFJbmCO0
男「友小説の1〜4話をまとめてみるよ」
加害者 → 被害者
1話 (幼馴染) 男友
135:名無しNIPPER[saga]
2016/12/25(日) 23:13:17.46 ID:+JFJbmCO0
女「被害者が男友,男で交互になっているわね」
男「すばらしいね。他には?」
女「加害者は…男友の周囲の人?」
136:名無しNIPPER[saga]
2016/12/25(日) 23:14:19.41 ID:+JFJbmCO0
男「ではもし5話があったとするならば」
リストに付け加える。
137:名無しNIPPER[saga]
2016/12/25(日) 23:15:26.22 ID:+JFJbmCO0
男「そう。男友が亡くなった事件を5話とするならば,犯人はあなたなんだ。女さん」
138:名無しNIPPER[saga]
2016/12/25(日) 23:16:48.30 ID:+JFJbmCO0
女「いやいやこれはないでしょう」
男「そうかな」
女「男君の推理の出来が良いなら,あなたは推理作家になるべきよ,とかいうべきなんだろうけど…あまりにもお粗末すぎる」
139:名無しNIPPER[saga]
2016/12/25(日) 23:18:01.69 ID:+JFJbmCO0
男「…プロバビリティの殺人って知ってる?」
女「ぷろば…?何それ」
男「殺したい相手を直接殺すのではなく,なんらかの仕掛けで死ぬ可能性を高める殺人方法のこと」
140:名無しNIPPER[saga]
2016/12/25(日) 23:19:01.27 ID:+JFJbmCO0
女「私たちが男友の心臓が悪かったことを知ったのは,男友が亡くなってからでしょ」
男「それについては,この短編集の中を読んだら分かるんだ」
女「?」
141:名無しNIPPER[saga]
2016/12/25(日) 23:19:44.44 ID:+JFJbmCO0
男「ということで,男友の書いた短編の最初の1文をとってきたよ」
男(ペース落とすなー!ファイオーファイオーなど陸上部の掛け声を聞いていると,引退した身としては懐かしいような,苦いような不思議な気持ちになる)
男友「すごいことになっちまたな」
142:名無しNIPPER[saga]
2016/12/25(日) 23:20:58.81 ID:+JFJbmCO0
男「男友はペースメーカーを入れていたんだ。これは男友のお母さんに確認済み」
男「それで女さんはペースメーカーを入れている人にとって負担のかかることを繰り返させた」
男「例えば,本屋や図書館に行かせて盗難防止ゲートをくぐらせたり,ピクニックと称して,強い電波を発する場所に近づけたり,電動の麻雀卓に座らせたり,磁気がでるネックレスをプレゼントしたり…」
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