過去ログ - 【モバマスSS】 お題は星の数だけ 聖夜
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121
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/12/25(日) 22:14:52.05 ID:2SDY9GNk0
それでは 瞳子「ファンでいてくれて、ありがとう」 でひとつ
短いかもしれまんせんがご容赦を
口調などは目をつぶって頂ければ……
122
:
名無しNIPPER
[sage]
2016/12/25(日) 22:16:45.91 ID:iRHUyRgYo
そういえば何個か前にファンクラブカード二枚もってる人が出てきたなぁ>瞳子さん
123
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/12/25(日) 22:19:45.91 ID:2SDY9GNk0
アイドル? なんだそりゃ
歌って踊って男に媚び売る仕事だろ? くだらねぇ
でもよ、そう思ってた自分を変える存在が現れた
以下略
124
:
>>122よく覚えてますね、ありがとうございます
[saga]
2016/12/25(日) 22:27:55.76 ID:2SDY9GNk0
男なんて単純なもんでさ
自分ために動けなくても、それこそ好きなもんのためなら動けたりするんだ
だから、俺は服部瞳子を目指すために行動を始めたわけだ
以下略
125
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/12/25(日) 22:34:54.71 ID:2SDY9GNk0
最近、テレビで見ないなーって日が続いたある日
芸能関係のプロダクションから内定をもらった
その後に俺は衝撃的な事実を知ったんだ
以下略
126
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/12/25(日) 22:39:14.05 ID:2SDY9GNk0
俺は仕事、というか芸能関係を舐めていたのかもしれない
表は華やかだが、裏方は影のような存在だ
目立たず、功績なんて残るものでもない
以下略
127
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/12/25(日) 22:42:50.39 ID:2SDY9GNk0
洒落た街には洒落た喫茶店、カフェってのが多くて、俺もたまに利用するのだが
その店に入った時、俺は体に電撃が走ったような衝撃を受けた
「いらっしゃいませ、あの……どうなさいました?」
以下略
128
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/12/25(日) 22:51:11.29 ID:2SDY9GNk0
日の当たる席に通されながら、俺は女性の店員に釘付けになっていた
懐かしいこの感覚、昔より年を重ねて綺麗になった彼女
「服部瞳子さんですね?」
以下略
129
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/12/25(日) 22:54:44.49 ID:2SDY9GNk0
「すみません、芸能界はもう……」
彼女からの拒絶の言葉
ちくしょう、神様なんていねえよ! ふざけんな
以下略
130
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/12/25(日) 22:57:23.10 ID:2SDY9GNk0
「お待たせいたしました」
少し待ってから、彼女が再びテーブルへとやってきた
ことりと置かれたのは、シンプルなソーサーとカップ
以下略
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