過去ログ - 【モバマスSS】 お題は星の数だけ 聖夜
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146
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/12/26(月) 00:18:50.80 ID:Sq2YtvYz0
「はい、どうぞ」
いつもとは違う、少し着飾った服部さんがそこにいた
「はは……今度は置いて行かれなかったみたいだ」
以下略
147
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/12/26(月) 00:24:05.89 ID:Sq2YtvYz0
暖かい陽射しを受けながら公園を歩く
ふわふわとスカートを揺らす服部さんがいつにもまして綺麗に見える
「……」
以下略
148
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/12/26(月) 00:30:12.10 ID:Sq2YtvYz0
2人で1つのベンチに座る
しかし、気まずささからお互い会話に持ち込めない
このままだと日が暮れてしまう……よし! 俺からいくか
以下略
149
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/12/26(月) 00:37:25.95 ID:Sq2YtvYz0
「貴方に返事をする前にお店を辞めてしまったので……」
そうだ、そうだった……
また会えた嬉しさですっかり忘れていた
以下略
150
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/12/26(月) 00:48:08.55 ID:Sq2YtvYz0
「作り直した資料はどうでしたか?」
真剣な面持ちで、俺は服部さんに聞いた
びっくりした表情の服部さんだが、少しした後
以下略
151
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/12/26(月) 00:56:53.12 ID:Sq2YtvYz0
「俺が貴女をプロデュースしたいから」
こうなったらもう言葉は止まらない
「貴女は綺麗だ、俺はそれをずっと見てきた」
以下略
152
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/12/26(月) 01:05:33.07 ID:Sq2YtvYz0
「服部瞳子!」
「は、はいっ」
俺の大きな声に服部さんがびくんと体を跳ねさせる
以下略
153
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/12/26(月) 01:16:14.14 ID:Sq2YtvYz0
俺の想いは全てぶつけた
後は貴女がどう出るかだ
服部さんのほうを向くと
以下略
154
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/12/26(月) 01:28:22.49 ID:Sq2YtvYz0
「私がお店を辞めたのは、貴方の言葉に惹かれてしまったから」
俺の言葉に?
「真摯な気持ちに向き合うために、貴方の気持ちを受け入れるために……」
以下略
155
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/12/26(月) 01:35:56.61 ID:Sq2YtvYz0
「服部さん、そろそろ行きますよ」
「もう……瞳子って呼んでくれて良いのに」
いや、それは恥ずかしすぎますから
以下略
156
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/12/26(月) 01:49:04.01 ID:Sq2YtvYz0
これにて 【モバマスSS】お題は星の数だけ 聖夜 をお開きとさせて頂きます
改めて、読んでくれた方に心からの感謝を
今年もたくさんのお題、ありがとうございました
来年も今年以上にお題をもらえたら嬉しいです
以下略
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