過去ログ - しほ「裏西住流によって他校を制圧する」
1- 20
13:名無しNIPPER[saga]
2016/12/27(火) 21:18:50.35 ID:ni9lWQNYo

ミカ「…………ん?」ポロロン

まほ「………………」

ミカ「……西住まほ?一体こんなところに何の用だい?」

まほ「………………」スッ(持っていたペットボトルのフタを開ける)

ミカ「?」

まほ「はっ!」バッ!

ミカ「!?」


小梅「!!」

小梅(な……!)

小梅(ペットボトルを振り上げて、中身を空中に撒いた……!?)


まほ「っ……!」ダッ


小梅(そしてミカさんに突進…………ああっ!?)


まほ「はっ!!」シュバ!


小梅(あれは壁ドンのフォーム!?でもミカさんは背もたれのないベンチに座っている。それに後ろに壁はないのに……)

小梅(あ!!)


ピシャァアアン...


まほ「………………」

ミカ「!!」


小梅(壁ドンの要領で突き出した手の平は…………空へ放った水を打った!そして……小気味いい破裂音が響く!)

女生徒C「あれは……水ドンだわ」

小梅「水ドン?」

女生徒C「うん。しほ様がおっしゃってたの。壁がない場所でも壁ドンできるように改良された技だ、って。しかも応用しだいでは水滴を相手の目に入れてうろたえた隙に体を触ったりとか、肌に浴びせてハリを与えたりとか自由自在らしいわ」

小梅「そんなことが……」

小梅(水の撒き方に相当の自信がなければできないはず。相手の服を濡らしてしまえば不快感を持たれる上にクリーニング代を請求されるリスクを負うから。それをいとも簡単に……)



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
200Res/328.66 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice