過去ログ - 花陽「死を視ることができる眼」
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62:名無しNIPPER[sage saga]
2016/12/28(水) 22:43:45.50 ID:Hhhi1HzW0
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昼ご飯を用意していなかった私は、食堂で食事をとることにしました。

一人ぼっちの昼ご飯になることも覚悟していたのですが、真姫ちゃんも凛ちゃんもシエル先輩も、一緒について来てくれました。

おかげで少しも寂しくなんかありません。


凛「今日はラーメンって気分だから……ラーメンにするにゃ!」

真姫「今日はって……あなたいつもそれじゃない」

シエル「では、私はカレーにします。小泉さんはどうしますか?」

花陽「じゃあ、私もカレーで……」


ご飯を食べられるなら、どれでもいいかな。


シエル「さすがです、小泉さん!」


券売機でカレーを選択した途端、シエル先輩は唐突に両手を握り締めてきました。

私を見る目は、まるで宝石のように輝いています。


花陽「あ、あの……シエル先輩?」

シエル「カレー、いいですよね!昼ご飯ならカレーうどんやカレーパンも悪くありませんが、ここで普通のカレーを選ぶところが実に小泉さんらしいです!」

花陽「そ、そうですか?」

シエル「そうです!そうなんです!やっぱりカレーとご飯の組み合わせは最高ですよ!いえ、もちろんカレーはどんな食べ物と合わせても抜群に美味しいことは言うまでもありませんけど、やはりこの国のお米は品質が違いますから!」


なんとここにもお米の良さをわかってくれる同志がいました。



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