過去ログ - 時子「アァ? 一緒に年越ししたいですって?」
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4: ◆R4LxbbyKhE[saga]
2016/12/31(土) 05:27:52.50 ID:HmFB5jJa0

法子「あひゅ! ……ええと、だからね、時子さんってあたしがピンチになったらいっつも必ず助けに来てくれるよね?」

時子「…………そうかしら?」

以下略



5: ◆R4LxbbyKhE[saga]
2016/12/31(土) 05:29:49.20 ID:HmFB5jJa0

法子「そ、それは……年末のラジオのお仕事や、テレビのお仕事入ってるけど……でも夜の8時までには終わるから」

時子「その後に神社で年越しをしたら徹夜になるはずよ。貴女はまだ13歳なのだから、もう少し体のことをよく考えなさい」

以下略



6: ◆R4LxbbyKhE[saga]
2016/12/31(土) 05:30:52.36 ID:HmFB5jJa0

法子「……」ジーッ

時子「じっと見つめてきても無駄」

以下略



7: ◆R4LxbbyKhE[saga]
2016/12/31(土) 05:31:37.33 ID:HmFB5jJa0
※千川ちひろ
i.imgur.com


8: ◆R4LxbbyKhE[saga]
2016/12/31(土) 05:34:45.78 ID:HmFB5jJa0

時子「私のスケジュール! どれくらいまでなら無理が利くのか調べなさい!」

法子「……時子さん!」パァァ

以下略



9: ◆R4LxbbyKhE[saga]
2016/12/31(土) 05:39:15.86 ID:HmFB5jJa0

ちひろ「プライドの問題ということですか?」

時子「分かりやすく言うならば、そう。私自身の矜持において、このまま法子を行かせることは出来ないわ」パシパシ

以下略



10: ◆R4LxbbyKhE[saga]
2016/12/31(土) 05:40:54.72 ID:HmFB5jJa0

法子「うーん……そういわれても」

時子「一応、私と合流するまでちひろに監視させていたほうが良さそうね……ちひろ、頼めるかしら」

以下略



11: ◆R4LxbbyKhE[saga]
2016/12/31(土) 05:41:50.08 ID:HmFB5jJa0

ポフンッ

ちひぐるみ(大)「……こんにちは、私は千川ちひろです」

以下略



12: ◆R4LxbbyKhE[saga]
2016/12/31(土) 05:43:00.79 ID:HmFB5jJa0

――――12月31日、23時36分、神社入り口前

ワイワイガヤガヤワイワイガヤガヤ

以下略



13: ◆R4LxbbyKhE[saga]
2016/12/31(土) 05:44:22.27 ID:HmFB5jJa0

金髪の男「だろだろ!? だから、しかたねえーから俺らみたいな心優しい奴が声かけてよ、そんで一夜をともにすりゃ安全だよな!」

眼鏡の男「……まて、その前にあの子どこかで見た覚えが……たしか……テレビで……」

以下略



14: ◆R4LxbbyKhE[saga]
2016/12/31(土) 05:45:29.76 ID:HmFB5jJa0

金髪の男「んじゃ友達? なんにしてもこんなとこで1人でいるのは寒くて寂しいっしょ!」

法子「あの、その、1人ってわけじゃなくて!」ワタワタ

以下略



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