132:名無しNIPPER[saga]
2017/01/17(火) 20:58:39.35 ID:cflEI13v0
「まぁ……藍子ちゃんはしっかりしていますし、その辺は問題ありませんね」
「え、えぇ……その通りです、ね……はい」
「それじゃあ……伝言は伝えましたので、後はよろしくお願いしますね」
そしてちひろはそう言って会釈すると、Hの下から去っていき、自分の席にへと戻っていく。
ちひろが去ったのを確認した後、Hはため息を一つ吐き、ズボンのポケットから携帯を取り出して、電源を入れる。
画面が点灯し、電源が入ったのを確認すると、Hは電話のアイコンに触れ、着信履歴から藍子の電話番号を探し当てて電話を掛ける。
携帯を右耳に当て、コール音が鳴ってから待つ事数秒……ガチャと音がなり、藍子が電話に出た事を知らせる。
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