156:名無しNIPPER[saga]
2017/01/24(火) 05:43:04.86 ID:WjieUUNv0
「そ、そんな事……」
藍子にそう言われ、Hは反射的に目を逸らしてしまう。
「ありますよね。私……見ていたんですから、分かるんですよ」
それを藍子が見逃す訳が無く、薄く微笑みながら更に追求しようとする。
「あの時……夜の公園の中でのプロデューサーさんの熱い眼差し……そして、興奮して血走った目……うふふっ、素敵でしたよ。私達のライブを見ている時よりも凄かったですから」
まるで全てを見透かしている様な藍子の言葉、その瞳。
それを前にしては、先程は耐えてみせたHも敢え無く呑まれ掛けてしまう。
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