190:名無しNIPPER[saga]
2017/01/27(金) 10:43:52.19 ID:BNZujswn0
「それにしてもだな、藍子……いくら何でも、こんな時間に来るか? まだ六時過ぎだぞ?」
そう言いながらHは傍に置いてある目覚まし時計を指し示す。
確かに現在時刻は六時十五分頃。休日とはいえ、来客が来るには早過ぎる時間帯である。
相手の事を考慮すれば、もう少し遅い時間に訪れるのが妥当な選択である。
「だって……少しでも長く、プロデューサーさんと一緒にいたいじゃないですか。だから、この時間に来たんですよ?」
しかし、悪びれもせずに藍子はそう言うだけである。
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