過去ログ - 高森藍子「マーキング」
1- 20
231:名無しNIPPER[saga]
2017/01/29(日) 17:34:39.63 ID:c/8nOsl80
「他の写真と同じ様に……飾って、プロデューサーさんの目に付く様にしましょうね……」


そう言う藍子の視線の先には、Hが持っている写真とは違うものが写った数十枚の写真。それら全てが、部屋の壁に飾られている。


それだけでは無い。藍子が見ている所以外にも、写真は何枚も飾ってある。


そう……部屋の至る所に渡り、藍子の写っている写真が点在しているのであった。


「こうやってしておけば……プロデューサーさんは私以外を見る事は無くなりますよね?」


そう言ってHに問い掛ける藍子だが、残念ながらHの耳には届かない。


Hはまだ渡された写真に夢中になっていて、藍子の声は耳に届かなかったのだ。





<<前のレス[*]次のレス[#]>>
252Res/119.73 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice