83:名無しNIPPER[saga]
2017/01/09(月) 07:28:04.31 ID:Jkm6eUFf0
ちなみにこの時貰った指輪をHは大切に取っておいてあったが、日も経ってしまった事で既に枯れ果ててしまった。
それでも……その記憶はHの中で消えない記憶となって残っている。
84:名無しNIPPER[saga]
2017/01/09(月) 07:29:46.15 ID:Jkm6eUFf0
とりあえず仕事なのでここまで
アインフェリアの時の藍子はとっても尊い
それでは続きはまた帰ってからで
85:名無しNIPPER[saga]
2017/01/10(火) 05:23:30.36 ID:AfOePbXf0
さて、次は……」
Hは次なる思い出に浸る為、写真を捲ってその先にある光景に目を通す。
86:名無しNIPPER[saga]
2017/01/10(火) 05:24:14.38 ID:AfOePbXf0
いや、ある意味では思い出深い光景なのかもしれない。
何故なら……この写真を撮ったのは紛れも無いH自身に他ならないのだから、知らない訳が無かった。
87:名無しNIPPER[saga]
2017/01/10(火) 05:24:40.27 ID:AfOePbXf0
(だけど……何で藍子が現像してきた写真の中にこいつ、が……)
そこまで考えた所で、Hはある事に気付いて戦慄する。
88:名無しNIPPER[saga]
2017/01/10(火) 05:25:08.89 ID:AfOePbXf0
Hは恐る恐るではあるが、ゆっくりと写真から目を離し、その視線を藍子にへと向ける。
「……? どうか、しましたか?」
89:名無しNIPPER[saga]
2017/01/10(火) 05:25:41.26 ID:AfOePbXf0
「何か……変なものでもありましたか?」
90:名無しNIPPER[saga]
2017/01/10(火) 05:36:20.78 ID:AfOePbXf0
「あ、藍……子……?」
普段と違う様相の藍子の姿を見て、Hは思わず手に持っていた写真を全て落としてしまう。
91:名無しNIPPER[saga]
2017/01/10(火) 05:36:46.90 ID:AfOePbXf0
その中には問題の写真もあったが、藍子は見たにも係わらず、それに対して言及はしなかった。
「はい。ちゃんと持ってて下さいね」
92:名無しNIPPER[saga]
2017/01/10(火) 05:37:22.56 ID:AfOePbXf0
「な、なぁ……藍子……この写真……一体、どこで……?」
Hはそう言って入手した経緯について、藍子に問い掛ける。本当は聞きたくは無かったが、こうなった以上、確認しておかなければならなかった。
93:名無しNIPPER[saga]
2017/01/10(火) 05:37:53.62 ID:AfOePbXf0
「あなたが事務所で隠し持っていたデータを元に、現像したんですから」
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