過去ログ - 【モバマス】松山久美子「オナラソムリエのススメ」
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1: ◆K1k1KYRick[sage]
2017/01/01(日) 19:48:47.90 ID:HrENejUoo
明けましておめでとうございます。
一応メインはマツクミさんですがアイドルがオナラをしますので注意です。



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2: ◆K1k1KYRick[sage]
2017/01/01(日) 19:49:27.13 ID:HrENejUoo
ぷぅ。

きらびやかなアイドルたちのたむろする346プロダクション事務所の一角で

何とも間の抜けた放屁音が鳴った。
以下略



3: ◆K1k1KYRick[sage]
2017/01/01(日) 19:49:55.17 ID:HrENejUoo
ぷっ、ぷぶうぅ。

小室千奈美はプロデューサーの前で隠す事なく大きく弾む放屁をした。

プロデューサーはそのまま企画に目を通してなるべく千奈美を見ないように努めた。
以下略



4: ◆K1k1KYRick[sage]
2017/01/01(日) 19:50:37.63 ID:HrENejUoo
「……少し寝ていいか?」

「ええ」

アイドルたちに仕事を任せた後、プロデューサーは
以下略



5: ◆K1k1KYRick[sage]
2017/01/01(日) 19:51:14.94 ID:HrENejUoo
「んう……!」

ぶっぶぶぶぅぅ!

涙ぐむほどの快屁を放った志保は、真っ赤になった顔を隠してその場から離れた。
以下略



6: ◆K1k1KYRick[sage]
2017/01/01(日) 19:51:42.01 ID:HrENejUoo
「うわっ、またこの部屋くっっせ――っ!」

「こんな屁コキアイドルだらけのユニットなんて
 次のプロジェクトで解散させればいいのにね」

以下略



7: ◆K1k1KYRick[sage]
2017/01/01(日) 19:52:08.45 ID:HrENejUoo
「――つまり、私が、アイドルたちについて全くの無知だと?」

始まりは極めてささやかな口論だった。

美城専務は先立つ会議でアイドルたちのリストラを発表した。
以下略



8: ◆K1k1KYRick[sage]
2017/01/01(日) 19:52:55.20 ID:HrENejUoo
「そうは申してません。
 ただ、今回の件は乱暴過ぎると、そう申し上げたいのです」

プロデューサーは十五人のアイドルをプロデュースしていた。

以下略



9: ◆K1k1KYRick[sage]
2017/01/01(日) 19:53:26.76 ID:HrENejUoo
「……先程の事だが、私は上に立つ者として
 全てのアイドルの能力を把握しているつもりだ。
 君は私より所属アイドルたちを把握している自信はあるのか?」

「ありますっっ!」
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10: ◆K1k1KYRick[sage]
2017/01/01(日) 19:54:13.94 ID:HrENejUoo
賢明なる読者諸兄はワインソムリエがいかなるものかきっとご存じだろう。

しかし『ペートソムリエ』というイタリア語を知る者は少ないに違いない。

ペートソムリエ、俗称ではオナラソムリエと称されるこの資格は
以下略



11: ◆K1k1KYRick[sage]
2017/01/01(日) 19:54:40.43 ID:HrENejUoo
「それならば話は早い」

「話?」

「ああ、君との議論の決着をつけるのにな。
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12: ◆K1k1KYRick[sage]
2017/01/01(日) 19:55:09.16 ID:HrENejUoo
プロデューサーは神妙な面持ちで元の事務所に戻った。

そこにいた小室千奈美、相原沙耶、松山久美子

伊集院惠、槙原志保、並木芽衣子、江上椿は彼を温かく出迎えた。
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13: ◆K1k1KYRick[sage]
2017/01/01(日) 19:55:38.34 ID:HrENejUoo
「プロデューサー、何かあったんですか?」

「……実は」

プロデューサーは今回のリストラと専務と交わした撤廃条件を包み隠さず話した。
以下略



14: ◆K1k1KYRick[sage]
2017/01/01(日) 19:56:05.66 ID:HrENejUoo
346プロダクションの暗部と言ってもいいこの部署に

松山久美子は異動を蹴ってまで残ったアイドルだった。

しかし残ったとしても決して報われない。
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15: ◆K1k1KYRick[sage]
2017/01/01(日) 19:56:39.05 ID:HrENejUoo
「プロデューサーさん、私のオナラもお願いしますっ!」

「プロデューサーさん、私のオナラで良ければ!」

久美子に続いて彼女らは口々にプロデューサーに屁を嗅がれたがった。
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16: ◆K1k1KYRick[sage]
2017/01/01(日) 19:57:05.17 ID:HrENejUoo
彼女たちは相談の末、率先してプロデューサーの前で放屁する事にした。

自然と出てしまったオナラなら咎められないだろうという判断である。

彼女たちは例え外の部署から屁コキアイドルと嘲笑されようとも
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17: ◆K1k1KYRick[sage]
2017/01/01(日) 19:57:43.94 ID:HrENejUoo
「ふむふむ……で、アタシを頼ってきたわけ?」

無断で実験室に改造した寮の一室で、一ノ瀬志希は

カラムクロマトグラフィに流れていく
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18: ◆K1k1KYRick[sage]
2017/01/01(日) 19:58:10.12 ID:HrENejUoo
既に不動のAランクアイドルである一ノ瀬志希を

F〜Dランクをうろうろとしている担当アイドルたちに抜かされるなど

大言壮語が過ぎるとは感じた。
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19: ◆K1k1KYRick[sage]
2017/01/01(日) 19:59:04.05 ID:HrENejUoo
――実験室(美嘉と志希の部屋)

志希
「……アタシが訓練教官の一ノ瀬志希先任軍曹である!
 話しかけられたとき以外は口を開くな。
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20: ◆K1k1KYRick[saga]
2017/01/01(日) 19:59:59.15 ID:HrENejUoo
P「サー! 2,3−ジメチル−2,3−ブタンジオールです、サー!」

志希
「ふざけるな! ひざまづけ、オカマ野郎!
 過マンガン酸カリウムのXLサイズのディックで
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21: ◆K1k1KYRick[saga]
2017/01/01(日) 20:00:33.67 ID:HrENejUoo
志希
「次はこのイカ臭いフェラ豚! プロペンCH3CH=CH2 だ!
 こいつを水存在下でボランBH3のヒュージコックをお見舞いしてやった!
 出来た液体の匂いを嗅いで、その反応の主生成物を
 ゴルフボールを吸い込むホースに似た口で答えろ!」
以下略



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