過去ログ - GIRLS BE NEXT STEP『ラクダのアイドル』
↓
1-
覧
板
20
24
:
◆hhWakiPNok
[saga]
2017/01/02(月) 22:55:29.40 ID:5rUQDHft0
翌日俺は、白菊ほたるに電話をかけた。
ほたる「はい。白菊です。あの……採用の件ですよね?」
P「そうです、白菊ほたるさん。我が社は、あなたと正式にマネジメント契約を結ぶ用意があります。つきましては……」
以下略
25
:
◆hhWakiPNok
[saga]
2017/01/02(月) 22:57:15.79 ID:5rUQDHft0
P「まさか、それほど……」
千鶴「? どうかしたんですか?」
P「いや。そうだ、千鶴には話しておくが、俺は2人のアイドル候補生を担当することになった」
以下略
26
:
◆hhWakiPNok
[saga]
2017/01/02(月) 22:58:19.17 ID:5rUQDHft0
P「千鶴とほたるのユニット、か……」
千鶴「やっぱり、そうなんですか?」
P「千鶴、笑顔はできるようになったか?」
以下略
27
:
◆hhWakiPNok
[saga]
2017/01/02(月) 22:59:26.50 ID:5rUQDHft0
ほたる「飛行機が遅延して……移動の乗り換えも間違えてしまいまして……」
P「やはり、迎えにうかがうべきでしたね。申し訳ありません」
ほたる「え? え、あ、いえ、そ、そんなこと……」
以下略
28
:
◆hhWakiPNok
[saga]
2017/01/02(月) 23:00:45.64 ID:5rUQDHft0
千鶴「プロデューサー、レッスン終わりました」
P「ちょうどいい。千鶴、午前中に話していた、白菊ほたるだ」
千鶴「……ふうん」
以下略
29
:
◆hhWakiPNok
[saga]
2017/01/02(月) 23:01:41.02 ID:5rUQDHft0
電車に揺られながら、千鶴はほたるを見つめる。
千鶴「……」
ほたる「あの。な、なにか?」
以下略
30
:
◆hhWakiPNok
[saga]
2017/01/02(月) 23:02:36.01 ID:5rUQDHft0
ほたる「松尾さん、本当に可愛いと思います。というか、美人だと」
千鶴「そ、そう。ま、まあよろしく」
ほたる「はい。よろしく……お願いします」
以下略
31
:
◆hhWakiPNok
[saga]
2017/01/02(月) 23:03:29.52 ID:5rUQDHft0
P「帰ってないってどういうことですか!?」
ちひろ「言葉通りです。いくらなんでも遅すぎるかな、と」
以下略
32
:
◆hhWakiPNok
[saga]
2017/01/02(月) 23:04:13.11 ID:5rUQDHft0
千鶴「すみません。なんだか、些細な間違いを沢山してしまって」
P「いや、俺も軽率だった。まだ慣れてない千鶴に、初めてのほたるを案内させるべきじゃなかった」
千鶴が1人で上京してきたのを、批難できる立場じゃない。
以下略
33
:
◆hhWakiPNok
[saga]
2017/01/02(月) 23:04:55.12 ID:5rUQDHft0
千鶴「すみません。ご馳走になってしまって」
ほたる「ごめんなさい……」
P「気にするな。経費で落ちるし、育ち盛りの有望な新人を腹ぺこで帰しては申し訳ないからな」
以下略
34
:
◆hhWakiPNok
[saga]
2017/01/02(月) 23:05:29.01 ID:5rUQDHft0
P「それが……できなかったら、その時は……」
ほたるは視線を落とした。
そう、彼女はわかっているのだ。
以下略
305Res/233.16 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
板[3]
1-[1]
l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。
過去ログ - GIRLS BE NEXT STEP『ラクダのアイドル』 -SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/kako/1483363374/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice