過去ログ - GIRLS BE NEXT STEP『ラクダのアイドル』
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26: ◆hhWakiPNok[saga]
2017/01/02(月) 22:58:19.17 ID:5rUQDHft0
P「千鶴とほたるのユニット、か……」

千鶴「やっぱり、そうなんですか?」

P「千鶴、笑顔はできるようになったか?」
以下略



27: ◆hhWakiPNok[saga]
2017/01/02(月) 22:59:26.50 ID:5rUQDHft0
ほたる「飛行機が遅延して……移動の乗り換えも間違えてしまいまして……」

P「やはり、迎えにうかがうべきでしたね。申し訳ありません」

ほたる「え? え、あ、いえ、そ、そんなこと……」
以下略



28: ◆hhWakiPNok[saga]
2017/01/02(月) 23:00:45.64 ID:5rUQDHft0
千鶴「プロデューサー、レッスン終わりました」

P「ちょうどいい。千鶴、午前中に話していた、白菊ほたるだ」

千鶴「……ふうん」
以下略



29: ◆hhWakiPNok[saga]
2017/01/02(月) 23:01:41.02 ID:5rUQDHft0
 電車に揺られながら、千鶴はほたるを見つめる。

千鶴「……」

ほたる「あの。な、なにか?」
以下略



30: ◆hhWakiPNok[saga]
2017/01/02(月) 23:02:36.01 ID:5rUQDHft0
ほたる「松尾さん、本当に可愛いと思います。というか、美人だと」

千鶴「そ、そう。ま、まあよろしく」

ほたる「はい。よろしく……お願いします」
以下略



31: ◆hhWakiPNok[saga]
2017/01/02(月) 23:03:29.52 ID:5rUQDHft0

P「帰ってないってどういうことですか!?」

ちひろ「言葉通りです。いくらなんでも遅すぎるかな、と」

以下略



32: ◆hhWakiPNok[saga]
2017/01/02(月) 23:04:13.11 ID:5rUQDHft0
千鶴「すみません。なんだか、些細な間違いを沢山してしまって」

P「いや、俺も軽率だった。まだ慣れてない千鶴に、初めてのほたるを案内させるべきじゃなかった」

 千鶴が1人で上京してきたのを、批難できる立場じゃない。
以下略



33: ◆hhWakiPNok[saga]
2017/01/02(月) 23:04:55.12 ID:5rUQDHft0
千鶴「すみません。ご馳走になってしまって」

ほたる「ごめんなさい……」

P「気にするな。経費で落ちるし、育ち盛りの有望な新人を腹ぺこで帰しては申し訳ないからな」
以下略



34: ◆hhWakiPNok[saga]
2017/01/02(月) 23:05:29.01 ID:5rUQDHft0
P「それが……できなかったら、その時は……」

 ほたるは視線を落とした。
 そう、彼女はわかっているのだ。

以下略



35: ◆hhWakiPNok[saga]
2017/01/02(月) 23:06:21.81 ID:5rUQDHft0
   ◆   ◆   ◆   ◆   ◆   


千鶴「ここがほたるちゃんの部屋ですって」

以下略



36: ◆hhWakiPNok[saga]
2017/01/02(月) 23:07:01.77 ID:5rUQDHft0

ほたる「うわ……」

千鶴「すごいというか、ちょっと圧倒されるのよね。全員アイドルの候補生かアイドルだから、可愛い娘ばっかりこんなに一堂に集まってて」

以下略



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