過去ログ - GIRLS BE NEXT STEP『ラクダのアイドル』
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72: ◆hhWakiPNok[saga]
2017/01/03(火) 00:18:02.32 ID:fmrRcvhV0
P「ああ。急遽2人に会うアクセサリーが必要に……いや、それはどうでもいい。あなたは、地元の方でしたよね。他にアクセサリーの店を、ご存知ありませんか?」

裕美「……」

P「?」
以下略



73: ◆hhWakiPNok[saga]
2017/01/03(火) 00:19:56.29 ID:fmrRcvhV0
裕美「2人とも、可愛いって思ったから。似合いそうなのを想像して作ったんだけど……」

P「すごいね。まさしくピッタリだよ」

裕美「え? あ……でも、材料は安物よ? ここなんかも本物じゃなくてコットンパールだし」
以下略



74: ◆hhWakiPNok[saga]
2017/01/03(火) 00:21:12.17 ID:fmrRcvhV0

ほたる「あ、プロデューサー」

千鶴「心配しましたよ。来ないんじゃないか、って」

以下略



75: ◆hhWakiPNok[saga]
2017/01/03(火) 00:22:40.17 ID:fmrRcvhV0
千鶴「え?」


   ◆   ◆   ◆   ◆   ◆   

以下略



76: ◆hhWakiPNok[saga]
2017/01/03(火) 00:24:44.89 ID:fmrRcvhV0

智香「はーい。ではここでご紹介しちゃいますっ☆ アタシたちの後輩で、期待の新星GIRLS BE(仮)の登場でーす」

 ややまばらな拍手に迎えられ、千鶴とほたるがステージに上がっていく。
 意外に緊張した素振りはないが、千鶴の第一声は……
以下略



77: ◆hhWakiPNok[saga]
2017/01/03(火) 00:26:05.47 ID:fmrRcvhV0
千鶴「は、はい。みなさん、私たち2人は、GIRLS BE(仮)です。変わったユニット名と思われるかも知れませんが、これには理由があります」

ほたる「私たちは……可愛いアイドルになりたくて、そういうアイドルを目指してきました……それがGIRLS BEという部分です」

千鶴「でも今はまだ(仮)、です。だけど今回、私たち決めました。今日、いい歌と踊りができたら、(仮)を取ろうって」
以下略



78: ◆hhWakiPNok[saga]
2017/01/03(火) 00:27:47.34 ID:fmrRcvhV0

P「まあまあだったな。大きなミスをせず、やりきれたのは誉めてもいい」

千鶴「ありがとうございます。でも……」

以下略



79: ◆hhWakiPNok[saga]
2017/01/03(火) 00:29:18.91 ID:fmrRcvhV0
千鶴「あなたが可愛いから、このアクセも可愛いのね。きっと」

裕美「……ほんと?」

ほたる「はい。私も……そう思います」
以下略



80: ◆hhWakiPNok[saga]
2017/01/03(火) 00:30:16.27 ID:fmrRcvhV0


「裕美ちゃんもアイドルとかいいんじゃない?」
「うん。美人だし」

以下略



81: ◆hhWakiPNok[saga]
2017/01/03(火) 00:32:05.55 ID:fmrRcvhV0

裕美「私……やっぱりそうかな、って……」

P「いや。目の力が強くても、怖くみられない方法ならあるぞ」

以下略



82: ◆hhWakiPNok[saga]
2017/01/03(火) 00:33:07.79 ID:fmrRcvhV0
裕美「わあ……私のアクセが……」

 少女は笑った。
 ほんの一瞬。
 自分の作ったアクセが、アイドルという場で輝くのを見たのだ。
以下略



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