過去ログ - まゆ「Pさんの恋人」
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2: ◆Ci3UmwhFqY[saga]
2017/01/07(土) 02:19:43.16 ID:lBKUXwYH0
まゆ「ひっ!?」

まゆ「(この景色、周りの家具の異様なデカさ、明らかにおかしい)」

まゆ「(どんどん血の気が引いていくのが嫌でも理解できました。信じたくないけど、夢みたいな恐ろしい現実が目の前に立ち塞がっている)」
以下略



3: ◆Ci3UmwhFqY[saga]
2017/01/07(土) 02:21:22.64 ID:lBKUXwYH0
まゆ「どうして……?」

まゆ「(映画や漫画の中でしか見たことのない現象が、自分の体の中で起きている。頭がくらくらして、倒れてしまいそう)」

まゆ「(はたと気付いた時にはスマホの前によろよろと進み、あの人へ連絡していた)」
以下略



4:名無しNIPPER[sage]
2017/01/07(土) 02:23:32.94 ID:4mklTmCno
wwktk


5: ◆Ci3UmwhFqY[saga]
2017/01/07(土) 02:28:00.63 ID:lBKUXwYH0
モバP「まゆ!どうした!?一体どこにいるんだ」

まゆ「Pさん。まゆはここですよぉ」

モバP「えっ?何か小さく声がしたような……」
以下略



6: ◆Ci3UmwhFqY[saga]
2017/01/07(土) 02:33:26.58 ID:lBKUXwYH0
まゆ「朝起きたら、こんな姿になってたんです。うう」

モバP「(ふいに下を向くと人形のような可愛らしい少女が……小さなまゆがいた)」

モバP「(少女と呼ぶにはあまりに小さく、よくよく観察するといつものリボンが特徴的な服を着ているまゆだった)」
以下略



7: ◆Ci3UmwhFqY[saga]
2017/01/07(土) 02:37:37.00 ID:lBKUXwYH0
モバP「よしよし、怖かったな。まゆ」

まゆ「ごめんなさいPさん……Pさんはとても忙しいのに」

モバP「大丈夫。まゆの一大事なんだぞ。まゆが困ってたらいつでも駆けつけるって」
以下略



8: ◆Ci3UmwhFqY[saga]
2017/01/07(土) 02:42:30.42 ID:lBKUXwYH0
まゆ「すうすう……むにゃむにゃ」

モバP「なんて可愛い寝顔だ。しかし、一人であんなことになったら怖かったろうに」

モバP「(とりあえず、どうなってるのか確かめないとな)」
以下略



9:名無しNIPPER[sage]
2017/01/07(土) 02:44:20.80 ID:9ysW3hiO0
支援する


10:名無しNIPPER[sage]
2017/01/07(土) 02:45:44.30 ID:JI81DiXgO
俺なら握りつぶすね


11: ◆Ci3UmwhFqY[saga]
2017/01/07(土) 02:47:10.34 ID:lBKUXwYH0
モバP「(可愛いなんて簡単に思ってしまったが、まゆは小さくなった世界でどんなに恐怖していることだろうか。いかん。邪心を捨ててしっかりとまゆを守ろう)」

モバP「(一番に頼ってきたのが俺なんだ。責任を持って守らないと)」

まゆ「うにゅ…すみません。寝ちゃったみたいで」
以下略



12: ◆Ci3UmwhFqY[saga]
2017/01/07(土) 02:49:10.72 ID:lBKUXwYH0
モバP「(俺の手にぴとりとほっぺを擦り付けるまゆ。良かった。少しは元気付けられたようだ)」

モバP「(それにしても、こう手にくっつかれたら…昔飼っていたハムスターを思い出すというか)」

まゆ「Pさん……?」
以下略



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