46: ◆Ci3UmwhFqY[saga]
2017/01/08(日) 00:59:26.32 ID:NdTDlpoV0
まゆ「(Pさんは足から包帯で巻かれていて、痛々しかった。寝息を立てて眠っていて、それを見てまた涙が出てきてしまった)」
小梅「寝てる…みたいだけど」
小梅「Pさん……。まゆさんも、お見舞いに、来たよ」
小梅「色んな子がお見舞いにきたけど……たぶん、今Pさんが一番、お話ししたいのは…まゆさん、だと思うから」
まゆ「(小梅ちゃんはPさんの顔の近くにある机にまゆをちょこんと置くと、まゆの頭を撫でた)」
小梅「まゆさんが……Pさんを、安心させてあげて」
まゆ「(ばいばい、と言うと手を振りながら小梅ちゃんは病室を出て行った)」
小梅「……まゆさん、本当に小さくなってたけど」
小梅「とっても…不思議だったなぁ」
小梅「……ね?」
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