過去ログ - 終わらない物語が嫌いな僕と余命が短い女の子の話
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◆eZMycVsOYY
[saga ]
2017/01/08(日) 18:21:04.40 ID:O1Z9DSgO0
次の日の朝はすっきりと目覚めた。手を伸ばしてスマホを探し、時間を確認した。
「マジか・・・」
時間は六時ぐらいだった。こんな時間に目を覚ましたのは学生の頃以来だった。
もしかして彼女も起きているかもしれないと思い、階段を降りてリビングへ行った。
彼女はいなかったが、起きたての怠けた顔を見せたくないため、急いで顔を洗い身支度を整えた。
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