過去ログ - 終わらない物語が嫌いな僕と余命が短い女の子の話
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90: ◆eZMycVsOYY[saga ]
2017/01/09(月) 17:15:11.33 ID:yOhGu/Zb0
 母から病室の場所を聞き、僕はすぐさまそこに向かった。

 部屋をノックすると、彼女の声が聞こえた。聞き慣れた、懐かしい声

 入室に許可をもらい、ドアを開けた。

 そこには、髪がなくなった彼女と、その親類であろう人たちがいた。

 親類の人たちは、疑り深い目でこちらを見ていたが、彼女が「薫さんだよ」というと、たちまち目つきが穏やかになった。僕は親類の人たちに軽くお辞儀した。



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