過去ログ - 穂乃果「とあるマンションの一室で」
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129: ◆ddl1yAxPyU[saga]
2017/01/28(土) 16:27:32.88 ID:ttPdYZV10
穂乃果「あー…その事は後で説明するからさ。今日はもう帰らない? 海未ちゃん達の家族も心配してるだろうし」
花陽「千歌ちゃんの説明は任せてください。明日私が二人にしますから」
花陽「千歌ちゃん、明日も神社に集合ね?」
千歌「……はい」
――――――
――――
――
〜翌日 神田明神前〜
凛「――…なーんか不思議な感覚だなぁ。凛にとってはこの特訓は昨日もやった事なのに、かよちんは一か月ぶりなんだよね?」
海未「あのメニューを一人で続けたのですか?」
花陽「違うよ。千歌ちゃんと一緒にやってたんだ。一人だったら続けるのは無理だったよ…海未ちゃんのメニューって辛いし」アハハ…
凛「ほぇー、海未ちゃん無しであのメニューを続けたのかにゃ。凛だったら絶対無理だよー」
海未「…その千歌さんの事ですけど、一体どういう事なのですか?」
凛「そうそう、何者なの?」
花陽「…千歌ちゃんが来てから話すよ。だからもう少し待っていて」
凛「……って言ても、集合時間からもう30分も過ぎてるよ?」
海未「時間にルーズな方のですか?」
花陽「そんな事は…いつもだったら私が着く前に来てるんだけど……」
海未「連絡してみてはどうですか? 番号は知っているのでしょう?」
花陽「そうだね、電話してみ……あれ? メールが来てる…千歌ちゃんからだ」ポチポチ
凛「なんて送られてきたの?」
花陽「『今後、トレーニングは一人でやります。今まで一緒にやって頂きありがとうございました。これからは以前のように三人でやってください』だって…」ゾワッ
海未「どういう事ですか!?」
凛「もう来ないって事?」
花陽「電話が繋がらない…電源を切ってるみたい」
凛「他に連絡先は無いの?」
花陽「……希ちゃんなら知ってるかもしれない――」
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