過去ログ - 穂乃果「とあるマンションの一室で」
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147: ◆ddl1yAxPyU[saga]
2017/02/05(日) 00:44:57.52 ID:hf+YsX/u0


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〜某大学 薬品庫〜


絵里「――…ええっと、止血剤と強心剤は……お、あったあった♪」ゴソゴソ

真姫「…ったく、毎回ひやひやするわね。バレたら退学どころか逮捕されるわよ?」

絵里「問題は問題にしなければ問題にならないのよ。それに大した薬品じゃないんだから簡単にバレないって」

真姫「…普通は定期的にチェックされてすぐに発覚するものなんだけど? 一体どんなトリックなのよ」

絵里「ここの管理者の子とちょっと仲が良くてね。仕入れ数とか色々改ざんしてもらってるってカラクリよ。直接の受け渡しだと見られた時に迷惑がかかるから、夜にコッソリ頂いているってわけ」

真姫「はぁ…。ちなみに、私を見張り役として指名した理由は? ステルスを使えば姿が見えないんだし、居る意味無くない?」

絵里「あ、確かに。なんで真姫に声かけたのかしら…?」

真姫「……あ?」イラァ

絵里「お、怒らないでよ。一人じゃ心細かったから、この大学の関係者に居て欲しかったの! 夜の学校なんて怖すぎるでしょ」アセアセ

真姫「…まあいいか。さっさと詰めちゃいましょ」

絵里「そうね。注射器とかはもう用意できてるの?」

真姫「ええ。一応今も持ってきてるわ。夜だし、時期的にも今日ミッションが来てもおかしく………あ」ゾクゾク

絵里「噂をすれば、ってやつね。急いで用意しましょうか――」






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〜ガンツの部屋〜




――ジジジジジ




凛「にゃあぁぁ……久々のミッションだね! テンション上がるにゃあ!!」

絵里「り〜ん! 元気なのはいいけど、勝手に暴れまわらないでよ」

真姫「そうよ、援護する身にもなりなさいよね」ジトッ

花陽「凛ちゃん……」ハァ…



希「おぉ! にこっちはお仕事無かったんやな。随分ラフな格好で転送されてるやん」ニシシ

にこ「まあね、折角のオフだったのに…ホント迷惑よ!」プンプン



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