過去ログ - 穂乃果「とあるマンションの一室で」
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159: ◆ddl1yAxPyU[saga]
2017/02/13(月) 00:16:52.41 ID:hu7qfoMA0


花陽は先ほどの攻撃により体内を毒で侵され全身に激痛が走っていた

昆虫サイズの蜂では毒の量は微量なのですぐに死亡することは無いが
人間大の量では一度に数百匹のオオスズメバチに刺されたのと同じ量の毒を注入されている
既に蕁麻疹や呼吸困難、吐き気などのアナフィラキシーショックの症状が出始めており、いつ死んでもおかしくない状況だ

激しい吐き気に襲われおう吐する




花陽「っ!? おえええぇぇぇぇ」ボトボトッ

千歌「花陽さん!? 大丈夫でs――」

花陽「大丈夫…問題無いよ」ニコ

千歌「大丈夫なわけ無いじゃないですか!?」

花陽「――…それより、星人を倒す作戦を考えたよ。聞いてくれる?」

千歌「え……?」





〜〜〜〜〜〜


〜初期転送位置より南西400m〜



凛と希の目の前には2m程の大型の星人と大量の一般人と数人のスーツ組の遺体が転がっていた

分厚い甲殻を身に纏い、左手は蟹のような爪、蟹をベースとした星人であるのは一目瞭然であった

爪には潰れた頭部が挟まっている
挟まれたらスーツでも防御出来るか確信が持てない



凛「――…これって、やばくない?」

希「アメリカチームのXガンが効いてなかった…甲殻が厚過ぎるし再生もするから倒す前に接近されてアウトって感じやね」




だったら、そう言って希は持っていたZガンを星人に連射した
ズドン、ズドン、ズドンと星人の頭上から見えない円柱を叩きつける

しかし、星人は少し怯むだけで効いている様子は全く無い





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