過去ログ - 穂乃果「とあるマンションの一室で」
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231: ◆ddl1yAxPyU[saga]
2017/03/22(水) 22:52:08.06 ID:cgVbEp9C0
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〜2月 ガンツの部屋〜


凛「あ〜あ、明日は試験だってのにミッション…これじゃまた留年だよぉ。ついてないにゃ」ガッカリ

真姫「別に問題ないでしょ? 花陽が留年するなら凛も残るって言っていたじゃない」

凛「そうなんだけどさぁ……ん? なんで凛がそのつもりだって事を真姫ちゃんが知ってるの? 話した事無いよね?」

真姫「え、あ、それは…だって凛の事だからそのつもりなのかな〜って…思っただけ…よ?」ダラダラ

凛「……」ジーーッ


千歌「そ、そんな事どうでもいいじゃないですか。ほら、あの日以来のミッションなんですから、気合入れましょう!」

真姫「ち、千歌の言う通りよ! そろそろ音楽が鳴り始める頃だし」クルクルクル

凛「…まあ、いいか」ハァ

千歌「それにしても、人数が減ったのにメンバーの追加は無いんですね。大量に新入りが来てもおかしくないのに」

真姫「逆に好都合じゃない? その分点数がばらつかないで済むわけだし。今回で最低でも一人は取り戻すわよ」

千歌「一番点数の高い私が頑張らないといけないって事ですよね!!」

凛「頑張るだけじゃなくて、無理しないって事も忘れないでね〜」

真姫「まあその辺は大丈夫でしょ。それに、今の千歌なら並のボスでも単独で撃退出来るハズよ」

千歌「それを言うなら真姫さんと凛さんも一緒ですよ。その為の特訓だったんですから!」

凛「ま、油断しないで挑もうよ。落ち着いて戦えば無事に終わるにゃ」


凛の発言に二人は唖然とした


凛「…え、どうしたの?」

千歌「いや…その、まさか凛さんが一番まともな事を言うとは思わなかったので…」

真姫「本当よ。予定では凛が『今回はパパッと終わらせちゃうにゃ〜』とか言った後に、今あなたが言ったセリフを私が言うハズだったのに」

凛「……そう」ジトッ



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