過去ログ - 穂乃果「とあるマンションの一室で」
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230: ◆ddl1yAxPyU[saga]
2017/03/22(水) 19:39:24.97 ID:cgVbEp9C0
真姫「そうね。あなたの命は、もうあなただけのものじゃないわ。こころちゃんの為にも、私達の為にも、この先も生き残ってもらわなくちゃね」
凛「…仲間が死ぬのは、もう二度と見たくない。だから千歌ちゃん、もう自分の事を悲観的に捉えるのはもうやめて欲しいな。…約束だよ?」
千歌「…はい。分かりました」ニコッ
凛「――それじゃ、そろそろ訓練と行きますか〜」ンン~
千歌「ええっと、今日は射撃がメインでしたっけ?」
真姫「そうよ。『構えて撃つ暇があったら、殴った方が早いにゃ〜』とか言ってたあの凛が遂に本気で銃の使い方を学びたいって……この日が来るまで何年かかった事か」ヤレヤレ
凛「あはは…流石にこの人数で一人だけ銃が使えないのはマズイかなって」
真姫「全く…遅すぎるのよ」
千歌「あの、色々考えたんですけど…結局、自分がすべき事って次のミッションで生き残る為に強くなるくらいしか無いんですよね」
千歌「個々が穂乃果さん並の強さを得るには全く時間が足りないけど、三人で力を合わせれば穂乃果さんに届く…いや、それ以上の力にする事は出来ますよね!」
真姫「当然よ! いつまでも穂乃果や海未に頼り切りってのも癪だわ」
凛「へへっ、みんなが帰ってきた時、凛達の抜群のチームワークを見せつけて驚かせてやろうにゃ〜♪」
千歌「はい! やってやりましょう!!」グッ
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