過去ログ - 【FEif】カムイ「私の……最後の願いを聞いてくれますか?」―5―
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839: ◆P2J2qxwRPm2A[saga]
2017/12/28(木) 21:36:47.92 ID:e9/MsKDU0
ルーナ「ふふん、これで戦争を終わらせる目標が一つ増えたわ。カムイ様、この戦いが終わったら、あたしのショッピングの手伝いをすること。自分から提案してきたんだから反故になんてさせないから」

カムイ「うう……困りました。まさかルーナさんがここまで鋭く入ってくるなんて、てっきりそんな心配される筋合いはありませんと、言われて終わりになるかと思っていたので」

ルーナ「ひどっ、カムイ様の言ってる事、それなりにわかってるつもりなんだけど!」
以下略



840: ◆P2J2qxwRPm2A[saga]
2017/12/28(木) 21:37:18.75 ID:e9/MsKDU0
ルーナ「ふふっ。そ、それより、カムイ様はもう戻る?」

カムイ「はい、ルーナさんはまだ鍛錬を?」

ルーナ「もう暗くなり始めたからこれで終わりよ。そ、それとちょっと冷えるから……」ギュッ
以下略



841: ◆P2J2qxwRPm2A[saga]
2017/12/28(木) 21:38:38.23 ID:e9/MsKDU0
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
―白夜王国・スサノオ長城『城壁上部通路』―

 ヒュオオオオオッ

以下略



842: ◆P2J2qxwRPm2A[saga]
2017/12/28(木) 21:40:46.27 ID:e9/MsKDU0
サクラ「はい、このスサノオ長城から見る夕陽はとってもきれいなんです。山の陰に隠れていくのが最後まで見えるんです。段々と夕陽が落ちていくと森の木とかも夕陽の光で照らされて、最後に山に消えるときがとってもまぶしくて、綺麗なんですよ」

カムイ「そうなんですね。サクラさんが言うんですからとってもきれいなんでしょうね」

サクラ「あ、ごめんなさい。その、カムイ姉様は……」
以下略



843: ◆P2J2qxwRPm2A[saga]
2017/12/28(木) 21:42:57.87 ID:e9/MsKDU0
サクラ「本当はそんなことで濁しちゃいけないことなんです。人を殺める事っていうのは、仕方ないことで済ましていい事じゃなくて……。もっと、向き合わなくちゃいけないことだって……」

カムイ「……向き合うことですか」

サクラ「はい、人を殺すということを本当の意味で行った時、体中が震えました。とっても怖くなりました。今までの私が壊れてしまうような、そんな錯覚を覚えてしまうようで。怖がっちゃいけない、自分のしたことを受け止めなくちゃいけないって」
以下略



844: ◆P2J2qxwRPm2A[saga]
2017/12/28(木) 21:44:56.92 ID:e9/MsKDU0
サクラ「そ、そのカムイ姉様……一ついいでしょうか?」

カムイ「はい、何でしょうか?」

サクラ「その、えっと、良ければその、お部屋まで一緒に来てもらってもいいですか?」
以下略



845: ◆P2J2qxwRPm2A[saga]
2017/12/28(木) 21:49:01.45 ID:e9/MsKDU0
カムイ「さ、サクラさん。本当に怖いんですね。わかりました、何でも聞きますよ。おねえちゃんに何でも言ってください」

サクラ「そ、その、今日はカザハナさんが帰ってこなくて、その兵舎の一室を頂いているんですけど、思ったよりも暗くて……今日、その一緒に寝てくれませんか?」

カムイ「……ふふっ」
以下略



846: ◆P2J2qxwRPm2A[saga]
2017/12/28(木) 21:50:52.05 ID:e9/MsKDU0
◇◇◇◇◇◇
―白夜王国・シラサギ城『王の間・玉座前』―

ユキムラ「ほう、これは面白い結果になりましたね。王族を支持していたもののほとんどが未帰還とは、笑い話にもなりません。そうは思いませんか、リョウマ王子?」

以下略



847: ◆P2J2qxwRPm2A[saga]
2017/12/28(木) 21:53:07.86 ID:e9/MsKDU0
○カムイの支援現在状況●

―対の存在―
アクアA
(カムイからの信頼を得て、その心の内を知りたい)
以下略



848: ◆P2J2qxwRPm2A[saga]
2017/12/28(木) 21:54:24.68 ID:e9/MsKDU0
 仲間間支援の状況-1-

●異性間支援の状況
【支援Aの組み合わせ】
・レオン×カザハナ
以下略



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