過去ログ - まゆ「破ってはいけない3つの約束事について」
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20:名無しNIPPER[saga]
2017/01/08(日) 16:09:13.79 ID:SwhvTvNS0

約束事を破ったことに対する、うしろめたさ、みたいなものを無意識のうちに感じていたのかもしれません。

でも、それだけではなかったのです。きっと、プロデューサーさんは気づいていたんです。

以下略



21:名無しNIPPER[saga]
2017/01/08(日) 16:19:37.05 ID:SwhvTvNS0

「プロデューサーさん、あの……」

その日、まゆは、意を決してプロデューサーさんに真実を伝えました。

以下略



22:名無しNIPPER[saga]
2017/01/08(日) 16:24:27.37 ID:SwhvTvNS0

すべてを懺悔し終えて、顔を上げると、
プロデューサーさんは「少し、話がある」と言って、
ずっしりと重たそうな黒いビニール袋を手にしました。

以下略



23:名無しNIPPER[saga]
2017/01/08(日) 16:29:29.63 ID:SwhvTvNS0

机の上に部位が増えるたびに、まゆの目は見開かれていきました。

最後に“首”が置かれましたとき、まゆは、言葉を失ってしまいました。

以下略



24:名無しNIPPER[sage]
2017/01/08(日) 19:21:03.50 ID:e4kHgy0YO
ひえっ


25:名無しNIPPER[sage]
2017/01/08(日) 21:46:36.84 ID://mxipnM0
いいところで止めやがって…


26:名無しNIPPER[saga]
2017/01/08(日) 22:33:15.68 ID:SwhvTvNS0

机に置かれたその首は、紛れもなく、プロデューサーさんの顔でした。

その直前まで何かに苦しみぬいたような、そんな険しい顔で、まゆを見据えていたのです。

以下略



27:名無しNIPPER[saga]
2017/01/08(日) 22:40:35.61 ID:SwhvTvNS0

「開いた口がふさがらない」という言葉は、おそらく、こういう時に使うのでしょう。

まゆは、プロデューサーさんが何を伝えたいのか、さっぱりわかりませんでした。

以下略



28:名無しNIPPER[saga]
2017/01/08(日) 22:48:31.09 ID:SwhvTvNS0

今考えないといけないこと。
それはプロデューサーさんのために、どんな振る舞いをすればいいのか、ということになるでしょう。

つまり、“ドッペルゲンガー”というものが実際にいるとして話を進めてしまえば、プロデューサーさんは満足してくれるはず、なのです。
以下略



29:名無しNIPPER[sage]
2017/01/08(日) 22:53:42.83 ID://mxipnM0
>>27
(その「開いた口がふさがらない」の使い方は誤用だぞ、まゆ…)


30:名無しNIPPER[sage]
2017/01/08(日) 22:58:27.74 ID:ICrwCFUI0
お前は16歳に何を求めているんだ


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