過去ログ - 朝潮ちゃんと北上さん
1- 20
103: ◆zPnN5fOydI[saga]
2017/01/18(水) 23:17:30.09 ID:+hjMgpbx0
「・・・甘くて冷たい」

「口がとろけそうです」

 アイス一口。これでたいていの疲労は吹き飛んでしまう。
以下略



104:名無しNIPPER[sage]
2017/01/18(水) 23:20:41.72 ID:9mSWTIOwO
イイハナシダナー
満潮と違って霞は既にこの鎮守府に馴染んでるのな


105: ◆zPnN5fOydI[saga]
2017/01/18(水) 23:27:39.15 ID:+hjMgpbx0
<練度>

 改二丁になった朝潮は、出撃も、遠征もどちらも行うようになった。

 そして出撃も、補佐役ではない、第一艦隊に所属することもある。
以下略



106: ◆zPnN5fOydI[saga]
2017/01/18(水) 23:29:12.63 ID:+hjMgpbx0
「・・・霞、体調悪くない」

「はあ?」

 起床して、手早く身支度をしている時。朝潮は霞の顔色の悪さに目が行く。
以下略



107: ◆zPnN5fOydI[saga]
2017/01/18(水) 23:29:56.04 ID:+hjMgpbx0
 姉妹はいつもどおり、身支度を済まし朝食に向かう。

 鎮守府では、艦娘それぞれの活動時間帯が異なるため、食事は基本的に自由に取れる。

 しかし、訓練や座学が始まる前のこの時間は、必然的に、人数が多くなる。
以下略



108: ◆zPnN5fOydI[saga]
2017/01/18(水) 23:30:31.56 ID:+hjMgpbx0
「ごちそうさま」

 霞は一人立ち上がる。食器をかたし、食堂を出て行く。

 いつもの風景である。姉妹とて、だれも気にしない。
以下略



109: ◆zPnN5fOydI[saga]
2017/01/18(水) 23:31:45.67 ID:+hjMgpbx0
「失礼します!」
 
 朝潮が部屋に入ると、提督は笑顔でそれを迎える。

「朝潮。秘書艦をよろしく頼む」
以下略



110: ◆zPnN5fOydI[saga]
2017/01/18(水) 23:32:34.02 ID:+hjMgpbx0
***

 朝潮と提督は、執務室で書類を書いていた。

 艦隊の持ち帰ったデータを元に出撃時の状況をまとめ、本部に送るのだ。
以下略



111: ◆zPnN5fOydI[saga]
2017/01/18(水) 23:33:04.05 ID:+hjMgpbx0
「しかし、朝潮は本当に強くなったよなぁ」

「光栄です。ありがとうございます」

「練度は・・・87か。まあまあだな」
以下略



112: ◆zPnN5fOydI[saga]
2017/01/18(水) 23:33:44.31 ID:+hjMgpbx0
「練度の上限は99だ。それ以上は、訓練を積んでもほとんど変わらないと言われている」

「私の場合、あと12ですね」

「ああ。しかし、ここらへんからが長い道のりでな。
以下略



113: ◆zPnN5fOydI[saga]
2017/01/18(水) 23:34:40.47 ID:+hjMgpbx0
「北上さん、96ですか・・・すごいです」

「ああ、いずれ、99まで育て上げたいと思っている」

「99以上は、もう上がらないのですよね」
以下略



562Res/249.96 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice