過去ログ - 朝潮ちゃんと北上さん
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114: ◆zPnN5fOydI[saga]
2017/01/18(水) 23:37:46.63 ID:+hjMgpbx0
「愛だよ! ・・・まあ、まだ朝潮には早いかもな」

「アイ・・・ですか?」

「ああ。このためであれば、自分はどんな不利益を被っても良い。それが『愛』だ。
ははは。朝潮、私の話に付きあわせて悪かった。帰って、ゆっくり休んでくれ」

 朝潮は、提督に言われるまま、椅子から立ち、執務室を後にした。

 『アイ』。頭にこの2文字が響く。しかし朝潮はそれをまだ、頭ではわかっていない。

 部屋に戻り、ゆっくりとドアを開ける。部屋は真っ暗。皆、寝ている。

 朝潮はふと、霞を見た。今朝、顔色が悪かったのを思い出したのだ。しかし、暗くてよく見えなかった。


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