138: ◆zPnN5fOydI[saga]
2017/01/22(日) 21:13:49.22 ID:Ihpvpbn40
朝潮は小走りで病院を走り、外に出る。車が待っていた。
外の寒い風が、朝潮と霞をこごわせる。
しかし、車の中は暖かかった。
「ありがとうございます!」
「鎮守府に戻りますね」
「はい、お願いします」
霞の表情は、相変わらず辛そうであった。
しかし、余分な緊張感が取れて、リラックスしているようにも見えた。
***
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