過去ログ - 朝潮ちゃんと北上さん
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139:名無しNIPPER[sage]
2017/01/22(日) 23:00:46.08 ID:IIZTMxNAO
一旦おつ


140: ◆zPnN5fOydI[saga]
2017/01/22(日) 23:22:43.81 ID:Ihpvpbn40
>>133 変な間違いを訂正
最初に熱を測り、41.2度と出た。

>>139 おつありです!


141: ◆zPnN5fOydI[saga]
2017/01/22(日) 23:53:36.43 ID:Ihpvpbn40
***

 提督に、霞がインフルエンザであること伝える。

 提督は個室を与え、そこで養生するように指示した。
以下略



142: ◆zPnN5fOydI[saga]
2017/01/22(日) 23:54:06.99 ID:Ihpvpbn40
「寒いと思うけど、少しだけ、我慢して」

 霞から提督の毛布を剥ぐ。霞は縮こまる。

 朝潮は霞をおんぶして、急いで、個室まで送った。
以下略



143: ◆zPnN5fOydI[saga]
2017/01/22(日) 23:54:37.59 ID:Ihpvpbn40
「霞、起きられる?」

 朝潮が補助をして、霞の体を起こす。

 顔が赤く、だるそうだ。
以下略



144: ◆zPnN5fOydI[saga]
2017/01/22(日) 23:55:22.30 ID:Ihpvpbn40
***

 朝潮は自室から本を持ってきて、霞の横で読んでいた。

 感染予防のため、朝潮はマスクを付け、定期的に水を飲む。
以下略



145: ◆zPnN5fOydI[saga]
2017/01/22(日) 23:55:57.53 ID:Ihpvpbn40
***

 コンコン。控えめなノックで、ドアが開く。

 三日月が、心配そうに入ってくる。
以下略



146: ◆zPnN5fOydI[saga]
2017/01/22(日) 23:56:47.18 ID:Ihpvpbn40
***

 大潮と荒潮、霰が静かに入ってくる。

「朝潮お姉さん。霞はどう?」
以下略



147: ◆zPnN5fOydI[saga]
2017/01/22(日) 23:57:15.57 ID:Ihpvpbn40
***

 窓から光が入らなくなり、部屋が暗くなってくる。

 朝潮は私物のランプを持ち込み、霞から少し離れたところで、
以下略



148: ◆zPnN5fOydI[saga]
2017/01/22(日) 23:57:54.31 ID:Ihpvpbn40
 その頃霞は、悪夢を見ていた。

 霞は、警備の遠征に向かっていた。朝潮と一緒の、遠征であった。

 いつも通りの警備であった。深海棲艦と出会うこともなく、終わるだろうと思った。
以下略



149: ◆zPnN5fOydI[saga]
2017/01/22(日) 23:58:20.41 ID:Ihpvpbn40
 ゆっくりと、目の前がぼやけ、薄暗い光景が目の前に広がる。

 そして霞は、体が異常に熱いのを感じた。

 霞は一心不乱に、周りを見渡す。誰もいなかった。
以下略



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