208: ◆zPnN5fOydI[saga]
2017/01/23(月) 17:01:23.54 ID:OnpW/7Ud0
「本当だってば! なら、今から確かめればいいじゃない!」
「いや・・・それはちょっと・・・」
209: ◆zPnN5fOydI[saga]
2017/01/23(月) 17:01:52.74 ID:OnpW/7Ud0
「三日月、どうしたんだ? 席を立って」
「今日の霞さんの遠征の代わりをどうするか、司令官に相談するのを忘れていて。
お先に、失礼します」
210: ◆zPnN5fOydI[saga]
2017/01/23(月) 17:02:50.75 ID:OnpW/7Ud0
「ああ・・・すまん、忘れていた」
「いえ。私も昨日言っていれば」
211: ◆zPnN5fOydI[saga]
2017/01/23(月) 17:03:16.84 ID:OnpW/7Ud0
「お姉ちゃん、今日は一緒?」
「うん。今日は、日課が終わったら何もないの。ずっと、霞のそばに居るわよ」
212: ◆zPnN5fOydI[saga]
2017/01/23(月) 17:03:46.12 ID:OnpW/7Ud0
「朝潮、失礼する」
提督は、個室のドアを開けて、入ってきた。
213: ◆zPnN5fOydI[saga]
2017/01/23(月) 17:04:17.62 ID:OnpW/7Ud0
「あ、司令官」
朝潮は、床に置かれたリレンザを袋に戻しながら立ち上がり、提督の前に立った。
214: ◆zPnN5fOydI[saga]
2017/01/23(月) 17:05:20.31 ID:OnpW/7Ud0
>>213 訂正.恥ずかしい
提督は、はっと我に帰った。
215: ◆zPnN5fOydI[saga]
2017/01/23(月) 17:07:42.81 ID:OnpW/7Ud0
>>214 提督は、はっと我に返った。
216: ◆zPnN5fOydI[saga]
2017/01/23(月) 17:08:10.97 ID:OnpW/7Ud0
「ああ、すまない。えーと・・・何だったか、三日月」
「えーと・・・あ、遠征です」
217: ◆zPnN5fOydI[saga]
2017/01/23(月) 17:08:42.50 ID:OnpW/7Ud0
「霞、ごめんなさい。ちょっと用事ができたから、行ってくるわ」
霞は顔を真っ赤にして、うつむきながら、小さく頷いた。
218: ◆zPnN5fOydI[saga]
2017/01/23(月) 17:12:05.91 ID:OnpW/7Ud0
閲覧ありがとうございます.遅れましたが,荒潮さん,改二おめでとうございます.
終わりの付け方が見えたのですが,このまま走れば>>47 さんの言ったことが本当になりそうで・・・
これからも楽しんでいただけるよう努力します.
562Res/249.96 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。