230: ◆zPnN5fOydI
2017/02/05(日) 12:08:12.70 ID:i+uipVRN0
三日月はそう言うと、大福を注文した。
朝潮は慌てて、以前頼んだことのある、羊羹を注文した。
間宮の運んできた袋を三日月が持ち、2人で金を払い、間宮を後にする。
「私の部屋で、良いですか?」
朝潮は無言で頷き、睦月型の部屋に行く。自室以外に足を踏み入れるのは初めてであった。
朝潮は緊張しながら、三日月がドアを開けるのを見た。
ガラッ。中には誰もいない。部屋は、少し広い程度で、朝潮型と変わりない。
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