27: ◆zPnN5fOydI[saga]
2017/01/10(火) 21:14:13.69 ID:nWGW17cI0
北上は、生真面目な朝潮と仲良くなろうとしたのが、いけなかったのだ。
一瞬、そう感じた。そして瞬時にそれを否定する。
こういう重たい場を切り開くのは、むしろ北上の得意分野である。
北上は朝潮の顔にお湯をバシャバシャとかけた。
「ちょっと・・・北上さん!」
「ほらほら〜!」
バシャバシャ。バシャバシャ。
北上は、お湯をかけるのをやめない。
そのうち、朝潮も北上にお湯をかけだし、2人の攻防戦となる。
そして2人は、ほぼ同時にそれをやめた。
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