359: ◆zPnN5fOydI[saga]
2017/02/18(土) 20:21:35.54 ID:AHr53rOv0
提督は、青葉と山雲の話を、興味ありげに聞いていた。メモもとっていた。
出撃の計画のみを優先して、鎮守府の内情に耳を傾けない自分を恥じていた。
そんな提督の好意的な反応に青葉は喜びながら、青葉は山雲の計画を代弁する。
「家庭菜園、将来的には農業。農業は力仕事です。
艤装の訓練さえ怠らなければ、いつでも出撃可能です!
幸いこの鎮守府の近くには3ヶ所、放置された畑があります。
さらに、農業は専門業。マニュアル覚えるだけの今の雑務よりも、やりがいがあるでしょう。
以上より、私達は家庭菜園の許可を司令官に求めます!」
・・・青葉の話が終わり、執務室が静かになる。話の途中で、青葉の声は次第に大きくなっていた。
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