388: ◆zPnN5fOydI[saga]
2017/02/18(土) 21:16:57.99 ID:AHr53rOv0
「私が座学やったり、トレーニングしたり、本を読んだりするのは、暇だからなの。
改二実装とかはさておき、今更、主力になることなんてないわ・・・多分」
山雲はぽかんとしながら、同じ格好で、朝雲を見る。
389: ◆zPnN5fOydI[saga]
2017/02/18(土) 21:17:40.88 ID:AHr53rOv0
朝雲の顔が、一気に赤くなった。山雲は依然として、ぽかんとしていた。
そして、数秒遅れて朝雲の言わんとすることを理解し、笑い出した。
390: ◆zPnN5fOydI[saga]
2017/02/18(土) 21:20:37.68 ID:AHr53rOv0
朝雲が、家庭菜園に加わった。計画が、再び動き出した。
山雲は朝雲に、現在の段階を説明する。
391: ◆zPnN5fOydI[saga]
2017/02/18(土) 21:24:23.33 ID:AHr53rOv0
「あっ、今、何時くらいかしら? 食堂が混むわ!」
2人は議論を一時中断し、駆け足で、食堂に向かう。
392: ◆zPnN5fOydI[saga]
2017/02/18(土) 21:26:14.75 ID:AHr53rOv0
注文を言い、すぐに食事が出てくる。2人は食べる席を探す。
姉妹を探してみたが、どこにもいない。
393: ◆zPnN5fOydI[saga]
2017/02/18(土) 21:26:48.29 ID:AHr53rOv0
「青葉さんはいつも、この時間ですか〜?」
「はい、大体混む寸前の時間を狙います。情報探しですね。
完全に混むと、色々と迷惑になるので、そこは控えめに」
394: ◆zPnN5fOydI[saga]
2017/02/18(土) 21:32:29.15 ID:AHr53rOv0
朝雲は青葉と話すのは初めてであった。しかし、青葉は気さくに、朝雲と話す。
「山雲と一緒って・・・新聞と家庭菜園、何の関係が」
395: ◆zPnN5fOydI[saga]
2017/02/18(土) 21:34:53.17 ID:AHr53rOv0
朝雲は思わず声を張り上げた。そして言った後で、赤面した。
青葉はそんな朝雲に微笑みながら、話を続けた。
396: ◆zPnN5fOydI[saga]
2017/02/18(土) 21:35:33.48 ID:AHr53rOv0
「理想的な目標だけど・・・」
山雲が弱々しく、自分の目標に負のフォローをする。
397: ◆zPnN5fOydI[saga]
2017/02/18(土) 21:37:35.81 ID:AHr53rOv0
「いいですね、その話!」
山雲の後ろから、急に声がかかる。駆逐艦の漣であった。
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