420: ◆zPnN5fOydI[saga]
2017/02/18(土) 22:18:14.09 ID:AHr53rOv0
朝雲はまた、満潮をはぐらかす。満潮は一瞬、悲しい表情をした.
しかし次の瞬間には笑顔を作り、姉妹に呼びかける。
「そろそろ、夕食に行きましょうか」
姉妹は揃って、食堂へと向かう。いつも通りの、混み具合である。
山雲はカレーを注文し、それをもぐもぐと食べる。
1日中体を動かし、昼食を抜いて、空腹で食べる夕食。
いつも淡々と事務的に食べていた食事が、おいしく感じる。
それは朝雲も同じであり、2人は食事を美味しそうに食べた。
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