過去ログ - 千歌「会ってみたいのっ! 伝説のポケモンマスター、高坂穂乃果さんに!」
↓
1-
覧
板
20
17
:
名無しNIPPER
[saga]
2017/01/10(火) 14:30:40.56 ID:pqQzyHrU0
ぱち、ぱち、と瞬きを何度かする千歌の目線の先には、四角いポケモンバトル用のコートが広がっている。千歌達が入ってきた場所を頂点として、傾斜になっており、自然とバトルコートに視線が向くような作りになっていた。加えて辺りは薄暗く、しかしバトルコートは照明で照らされている。前の方に行けば行くほど人の波が形成されており、その異様な光景に、ふたりはぽかんと口を開けてしまう。
曜「なに、これ?」
「きまったぁぁ!!!」
野太い男の声が、スピーカーから鳴り響いた。少し上に目を向ければ大きなスクリーンが用意されており、バトルコートの様子を映し出している。先ほどから忙しなく聞こえている男の声は、実況か何かだろう。
千歌「――バトル、してる!!」
バトルコートの両端には人がいて、中央付近では二体のポケモンが凌ぎを削りあっていた。
「ゴーリキー! ばくれつパンチ!」
にこ「エルフーン! ムーンフォースよ!!」
千歌と曜は知っていた。ここ、ゲンカンタウンジムリーダー、矢澤にこのことを。
二つに結い上げられた髪の毛を揺らし、自信を持ったジムリーダーの声がスピーカーを通じて会場内に木霊する。
<<前のレス[*]
|
次のレス[#]>>
120Res/117.54 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
板[3]
1-[1]
l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。
過去ログ - 千歌「会ってみたいのっ! 伝説のポケモンマスター、高坂穂乃果さんに!」 -SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/kako/1484024319/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice