過去ログ - 千歌「会ってみたいのっ! 伝説のポケモンマスター、高坂穂乃果さんに!」
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9:名無しNIPPER[saga]
2017/01/10(火) 14:17:01.67 ID:pqQzyHrU0
梨子「そこまで、曜ちゃんの勝ち」

千歌「ぅぅ、負けちゃったぁ……」

千歌「ごめんねアチャモ……大丈夫だった?」ナデナデ…

曜「お疲れっ、ありがとうっ!」


 申し訳なさそうに謝る千歌に対して、これまた申し訳なさそうに俯くアチャモ。当然ともいうような態度で胸を張るワニノコの手を取る、自信に溢れた曜。

 明暗は分かれている。

梨子(曜ちゃん、センスいいなぁ……本当に初めてなのかな)


 梨子の目に映ったのは、曜のポケモントレーナーとしてのセンスが光っていたことだった。


 ここウチウラタウンに引っ越して来て、千歌と出会い、ポケモンバトルが好きな千歌が勝つのだろうとばかり考えていた。曜は接する限りではそこまでバトルにこだわりがないように思えたし、千歌ほどバトルの映像を見ていたわけでもない。なんでも出来る曜ちゃん、という認識であったが、ポケモンバトルでもそうなのだ、意外である。


梨子(二つしか技がないなかで、いきなり攻撃をせず、きちんと状況判断をしてからの一点攻勢……基本だけど、初心者になかなかできることじゃない)

千歌(うぅ……やっぱり曜ちゃんはすごいなぁ……千歌の方がポケモンバトルのこととか色々話してたのに……)


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