過去ログ - ほむら「真夏のオリオン」
1- 20
140: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2017/01/23(月) 00:51:06.86 ID:UYIak1r5o
さやか「テント!杏子、テントだって、テント!」

杏子「なー!立派な別荘だから中で寝るのもいいけどさ、やっぱキャンプって言ったらテントだよな!」

さやか「うひょー!何かテンション上がってきたぁー!」
以下略



141: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2017/01/23(月) 00:51:40.16 ID:UYIak1r5o
詢子「ま、それはそれとして。今は楽しいバーベキューを始めようじゃないか」

まどか「う、うん。これ、もう焼いていいの?」

詢子「あぁ。どんどん焼いてじゃんじゃん食べなー」
以下略



142: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2017/01/23(月) 00:52:19.16 ID:UYIak1r5o
ほむら「……これ、こんなに乗せていいものなの?溢れそうだけど」

さやか「いーのいーの。キャンプで細かいこと気にしちゃダメだよ」

杏子「そーそー。こういうのは楽しんだもの勝ちだからな」
以下略



143: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2017/01/23(月) 00:53:35.56 ID:UYIak1r5o
マミ「網いっぱいに乗ってたはずなのに、食べだしたらあっという間だったわね……」

さやか「ですね。んじゃ、追加乗せまーす!」

マミ「じゃあ、美樹さんはお肉をお願い。私は野菜をやるわ」
以下略



144: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2017/01/23(月) 00:54:10.73 ID:UYIak1r5o
ぎゃあぎゃあと騒いでいるさやかと杏子を呆れながら眺め、短く息を吐く

それから、視線をバーベキューへと移す。隣でマミがうきうきしながら焼けるのを待っていた

赤々と燃える炭火をぼんやり見つめていると、昼食時より距離の近いまどかに声をかけられる
以下略



145: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2017/01/23(月) 00:54:40.27 ID:UYIak1r5o
ほむら「とても…とても、楽しかったわ」

まどか「……そっか」

ほむら「でも、どうして?」
以下略



146: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2017/01/23(月) 00:55:38.60 ID:UYIak1r5o
まどか「そんな、気にかけるだなんて。わたしはただ、ほむらちゃんにも楽しんでもらいたくて……」

私の言葉を受けたまどかは、照れたように顔を赤くして鼻を掻く

夕闇の中、炭火の炎に照らされたまどかのその仕草が私にはとても魅力的に映り、鼓動のギアがひとつ上がった
以下略



147: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2017/01/23(月) 00:56:14.03 ID:UYIak1r5o
ほむら「ま、まどか?」

まどか「はい。ほむらちゃん、あーん」

笑顔のまどかにそう言われ、箸を向けられたことを認識した途端、ぼっと顔が真っ赤になる
以下略



148: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2017/01/23(月) 00:57:23.40 ID:UYIak1r5o
まどか「遠慮してるわけじゃないなら、どうして……?」

ほむら「そ、それは…あぁもう、食べればいいんでしょう?」

まどか「そんなヤケにならなくてもいいのに」
以下略



149: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2017/01/23(月) 00:57:53.51 ID:UYIak1r5o
まどか「……ほむらちゃんってば」

ほむら「え、あ…な、何?」

まどか「急に黙り込んじゃったみたいだけど、どうしたの?」
以下略



270Res/178.89 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice