218: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2017/01/25(水) 00:50:51.43 ID:2Rp7Up5uo
世界に放たれた私の言葉。瞬間、辺りで鳴いていた虫の声がぴたりと止んだ
想像もしていなかった告白を受けたまどかは、有り得ないものを見聞きしたような顔
まどかのその顔に、思わず血の気が引く。あれだけ熱かったはずの胸の奥も氷点下にまで冷え込む
駄目だった。しくじった。終わったと、後悔の念が脳裏に浮かびソウルジェムが濁りそうになった、まさにそのとき
まどか「え…うええぇぇっ!?ちょ、ふえぇっ!?」
信じられないといった様子のまどかが上げた大声が、辺りに響き渡る。先ほどの顔は見る影もなく
耳まで真っ赤にした顔で、わたわたと大慌てしていた
まどか「ほっ、ほむ、ほむら、ちゃん。い、今の、今のって……!」
ほむら「えぇ……。私は、まどかに対して友情なんかじゃなくて……」
まどか「いいい、言わないでっ!恥ずかしいからっ!」
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