219: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2017/01/25(水) 00:51:35.71 ID:2Rp7Up5uo
私の好きが恋愛感情だと気づくと、恥ずかしさのあまりに真っ赤な顔をさらに赤くして目を白黒させてしまう
その慌てぶりは思いもしない程のもので、告白をした私が冷静になってしまうくらいだった
まどかは朱に染め上げた可愛らしい両の頬を手で覆い隠し、目線を下げて俯くと
ひとつふたつ深く息をしてから、動揺で僅かに震える声を私に投げかける
まどか「……本当、なんだよね。本当にわたしのこと」
ほむら「そうよ……。私は、本気で…まどかのことが好きなの」
まどか「わ、わぁ……。どうしよう……」
困ったようにそう言うと、まどかはトマト色の顔で恥ずかしそうにもじもじと胸の前で手を握る
それを最後に、私もまどかも言葉を発せずしばらく続いた沈黙のあと
私は何かを考え込んでいるようなまどかの顔を見て、話を切り出す
270Res/178.89 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。