227: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2017/01/25(水) 00:57:49.48 ID:2Rp7Up5uo
まどか「……だけど、さっき考えて…頭と心の奥底まで探して、何度も何度も考えて」
まどか「やっと答えに辿り着いた。やっと、泣いた理由も、嬉しいと感じたのも…その理由がわからなかったのも」
まどか「わたしの…わたしの、ほむらちゃんに対する気持ちが…やっとわかったんだ……」
ほむら「私に対する……?」
まどか「……ほむらちゃん、告白してくれてありがとう。わたし…とっても嬉しかった」
まどか「何より、告白してくれたおかげで…自分の気持ちに気が付けたから……」
まどかの言葉を耳にした瞬間、頭の中でパズルが組みあがっていくような感覚に思わずはっとする
急加速を始めた鼓動に息苦しさを感じながらまどかを見ると、見たこともないくらいに真っ赤な顔をしていた
ほむら「……まどか。あなたの、気持ちって?」
まどか「わたし…わたしの、気持ちは……」
もはや確信めいているまどかの言いたいことに、私の心臓は壊れそうな程に激しく脈打つ
まどかはぎゅっと服の裾を巻き込んで拳を握ると、喉から絞り出すような声で私への想いを吐き出した
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