185:名無しNIPPER[saga]
2017/01/26(木) 21:54:42.12 ID:GAp3y7O8o
学生食堂にあっても一際騒がしく、
そんなやり取りを続ける一同は否応なく目立っていた。
しかし声の主がアミたちだとわかると、他の者たちは、
いつものことか、と苦笑いで自分たちの食事に戻る。
仲の良いアミたちが大騒ぎする光景は、
ともすれば殺伐とする基地内での日常において好意的に受け入れられている。
アイドル視されていると言えば言い過ぎになるが、
マスコット的な存在として、アミたちは密かな人気があるのだ。
そういう現状をなんとなく嬉しく思っていたのはヤヨイだったが、
今、その表情はやはり晴れることはなかった。
ミキ「アミたちだって、初めて乗ったキサラギで怪ロボットをやっつけたんでしょ?
それに比べたらミキなんてまだまだなの!」
アミ「やー、私の場合は希煌石のおかげってゆーか」
マミ「爺ちゃんが造るもののクセを知ってたからってゆーか」
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