490:名無しNIPPER[saga]
2017/02/23(木) 20:13:04.14 ID:dsh5nH4HO
マミ「ミキミキ……朝からすっごく真剣な顔だったよね。
ミキミキがこの戦いのために一番頑張ってたから
真剣な気持ちもわかるし、私たちだってもちろん真剣だよ……」
アミ「でも、あんまり思いつめちゃダメだよ。
練習通りの力を出すには、リラックスして……」
ミキはきっと思いつめすぎて固くなっているんだろう。
そう思ったアミたちは緊張をほぐすために声をかける。
が、その言葉を遮るように、ミキの声がインカムから発せられた。
ミキ『ねぇ、一回基地に戻らない? ミキ、もうちょっと練習したいことがあるの』
まったく想定外だったその言葉に、
思わずアミとマミは同時に呆けたような声を出す。
しかしすぐに我に返り、
マミ「れ、練習したいこと? でももう行かなきゃ作戦通りに攻撃できないよ」
アミ「そうだよミキミキ……。練習って、ここでやっちゃダメなの?」
ミキ『ダメ。ここじゃ敵に見られるかも知れないから一回戻って練習したいの』
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