492:名無しNIPPER[saga]
2017/02/23(木) 20:16:25.12 ID:dsh5nH4HO
良かった、わかってくれた――
しかしアミたちがそう表情を緩めたその刹那、
アミマミ「っ!?」
強い衝撃が二人の体を襲った。
次いで全身を襲った浮遊感に、二人は慌ててステアにしがみつく。
アミもマミも、何が起きたのか理解できなかった。
一瞬遅れ、再びの強い衝撃でキサラギが地面に倒されたのだと気付いてから、
ようやく理解した。
キサラギは足をすくわれて後方に倒されたのであり、
その元凶となったのが……リッチェーンであるということを。
マミ「ミキミキ、どうして……!?」
当然発せられたその問いに対し、リッチェーンは――
ミキは、これが答えだと言うようにキサラギに馬乗りに伸し掛かる。
そしてインカム越しに、ミキの叫びが聞こえてきた。
ミキ『先に行くなら、このミキを! 倒してから行くのーーーーっ!!』
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